いつそれに気付けるか?

こんにちは。

専務取締役の古家です。

 

またまた異業種交流会にて例会があり、討論を行ってきました。

今回の討論テーマは、

「10年後どんな会社・自分でありたいか?」 でした。

 

ところで皆さんは自分の将来像を描けていますか?

今日より明日が良い日であるようにと願わない人はいない中、

明確に描けている人もいれば、明確ではないがぼんやりと描いている人、または今のままでよいという人や、将来なんてわからんっていう人、色々あるかと思います。

 

でも私は将来像は明確に描きそれを周りの人に知ってもらうべきであると思います。

ではそれはなぜなのか?

 

まず将来像を描くことについてですが、これはその将来像を実現するために絶対に必要な手段だと思います。どのようになりたいのかもわからずになれるはずはありません。

例えば、ある地点から目的地まで移動するとします。運転免許を取得して車を用意しガソリンを入れ準備が整ったけどその目的地がどこかわからない。これじゃ絶対に行けません。

仮に自由気ままに走り回って偶然目的地にたどり着けたとしても、それは極めて稀であり時間もかなりかかるでしょう。

次に周りの人に知ってもらうことについてですが、これも当たり前な話ですがまず知ってもらわないことには始まりません。そして人というのは誰かの目標達成を応援しようと思う生き物です。上記の例で言うと目的地への道順を聞かれて教えない人なんていません。知ってもらって初めて家族や、友達、部下や上司などが自分の将来像の達成に大小何らかの手段で協力してくれるものだと思います。

 一方で、日常の中で自分の将来像を考え、誰かと共有するような機会ってあまりないですよね?私の場合、15年ほど前に前職の会社のお酒の席で、社長の「一人ずつ夢を語っていけ!」っていう雑なフリの中で答えた程度だったり、保険会社のセールスマンから将来像シートへの書き込みをお願いされたりする程度でした。もしもっとしっかりとした将来像を描く機会があったのなら、今の自分はまた別な存在になっていたのかもしれません。。。いや、そんな機会はあったけど、本人にその重要性が理解できていなかっただけなのかもしれません。

 

結局大事なのは、いかにその重要性に生涯で早く気付けるか?将来像に向けて継続して努力できるかだと思います。早ければ早いほどその人の人生は充実して素敵なものになるのだと思います。

考えがまとまったところで家に帰り早速、保険会社のセールスマンから頂いて作成を懇願されていた将来像シートを引っ張り出してあれこれ考えてみたいと思います。

余裕をもって

こんにちは。

事務担当の三宅です。

 

入社して早1年が経ちました。

あわただしい日々が過ぎる中、出勤して階段を上がると、踊り場の隅にちょこんとお花。

見るたびにホッと心が潤います。

 

3月のある朝、ひな人形が飾られていました。

懐かしさもあり、会社で季節を感じられる。なんかいいな~ (ꈍ◡ꈍ)

ブログひな人形.jpg

 

そして5月の節句には、金太郎。

優しく健康で過ごせますようにと願いを込めて鎮座しております。

近隣で泳ぐこいのぼりも窓から見え、一人癒されています。

 ブログ金太郎.jpg

実はこの節句のお人形、現場担当の須美さん手作り! それに花瓶も。さらにお花も。

事務所前の花壇には、いつもお花が咲いています  (*'▽'*)♪

会社の雰囲気作りに気を配って活気付けてくれる。他人へ心を遣う余裕。

それが本当に素晴らしい事ではないかと・・・

 

1年前、面接に来た時に「あっこの会社いいな~」と思えた瞬間が続く日々。今日も頑張ろう。