日々平常心で臨む

現場の古家須美です。

 

早いものでもう明日から6月になり、一年のほぼ半分が過ぎようとしています。

今年の元旦には、石川県で大地震が起こり、その後も暖かい冬や暑い春など、日本だけでなく世界中の気候変動が多発しています。

加えて、日本の円安、物価上昇など元気の出ない事ばかりですね。

 

昨今では、営業や商談、就職活動そして退職願までメールやライン、オンラインで行うようになっているようです。

確かに、会話の手間を省いたり、時間短縮できたり、便利だと思いますが、何か味気ない気がします。

とはいえ、時代の流れには逆らえないですし、作業時間短縮やペーパーレスというメリットもあるので、弊社でも現場ではタブレットを使用しています。

また、昨年より取り組み中の、航空貨物のケースマークを目視確認でなく、pcで行う対差ソフトがほぼ完成しました。

新しいシステムで仕事の精度を高め、お客様に安心していただきながら、又、生のお声をお聞きして、よりよい繋がりを深めていただけるように努めてまいりたいと思っています。

 

日々、山あり、谷ありですが、山の時はおごらず、谷の時は焦らず腰を据えて、頑張りたいと思いますので、今後共どうぞ宜しくお願い致します。

 

話は変わりますが、昨年弊社のメンバーになったカンボジア技能研修生が、5月31日で丸一年になりました。

真面目で笑顔よしで、一生懸命仕事に取り組んでいます。もちろんタブレット使用してます。

1年前はコミュニケーションの取り方を心配いましたが、本人の努力や従業員全員のサポートなどですぐに不安が無くなりました。今や、弊社のアイドルです。

円安で多少ぼやいてますが、日本が好き、カツラギロジテムが好きと言ってくれています。

彼のこれからの成長がとても楽しみです。